35歳からわたしが輝くために捨てるもの」という本を読みました。

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■誹謗中傷



できるだけ好きな人とだけ付き合って、
ご機嫌な毎日を過ごそうと思っていても、
出会い頭の事故に遭うことは避けられません。

たとえば、できるだけ見ないようにしようと思っても、
うっかりSNSで自分への批判を目にしてしまったり、
誰かが自分の悪口を言っていたと
人づてに聞いたり。

そんな経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。


筆者のたいこさんも、
ブログやツイッターで
自分の活動を報告していたそうですが、
匿名でひどい言葉を投げつけられることがあり
悩まれていたそうです。

■転機



しかし、「東日本大震災」のあることを
きっかけに、考え方が変わったのだそうです。


地震が起こった時、たいこさんは東京にいたそうです。
そして、当事者でもないのに
一日中泣いていたのだそうです。

でも、このままじゃいけないと思って
美容院に行ったそうです。

そして、
「美容師さんの笑顔が見られてホッとしました」
ツイッターに書いたところ・・

「お前はこんな一大事に呑気に美容院で髪を切っているのか
そんな悠長なことを言っていないで、
もっとテレビを見て考えろ」とコメントがついたそうです。

■自分の気持ち



でも、ブログに、こんなことを書いたのだそうです。

こう書いたからといって、
私が何も考えていないわけではない。

テレビを見て嘆いているだけでは何もできない。
それよりも、今自分にできることは寄付することだし、
東北のためにお金を使うことだと思っている。

見えるところだけで判断して欲しくない。


そんな自分の主張を初めてしたたいこさん。

その主張は、たくさんの人にリツイートされ
「私もそう思っていました」
「自粛だけの毎日は辛いです」という
コメントが沢山来たのだそうです。

その時、たいこさんは、
あ、自分の考えていることをもっと表に出してもいいんだな、って思ったそうです。


■人の目が気になる。



私も、人の目を気にして生きてきました。

でも、1000人中1000人に好かれるなんて
無理なんですよね。

どうせ、全員に好かれることができないのであれば
自分の思っていることを伝える方が
いいんですよね!


■ありのままの自分



私のブログを読んでくれている旦那に
よくハピコの考え方は変わってるよね。

でも、それは一本の筋が通っていて
とても勉強になるよと言ってくれます。

それは、自分自身が
ずっとコンプレックスだったことで、
私の考え方は、
常識からちょっと外れています。

それを、これまでずっと隠して生きてきました。

「みんなと同じにしていなければいけない」
この呪いを自分にかけて生きてきたんです。

でも、全ての人に私の考え方を好かれようとすることをやめてみる。

そう思うと、気持ちが軽くなりました。




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