人には、その人それぞれが感じている
「お金の器」というものがあります。

どういうことかと言うと・・

・私の収入は大体これくらいで
・私の貯金は大体これくらい


それを、これまでの経験などから
自分で勝手に決めています。

■その設定通り



だから、無意識のうちに
そうなるように行動しているし

現実も大体そうなるように
動いていきます。


■スキルアップ



収入を上げようと
まず考えるのは「スキルアップ」だと思います。

でも、スキルアップをしても
この自分で勝手に決めた
お金の器を大きくしてあげないと
現実は変わっていきません。


■同じ仕事でも収入が違う理由



同じマッサージの仕事でも
30分3000円取る人もいれば
30分6000円取る人もいます。

そして、価格競争を意識し始めると
30分2500円の人も出てきたり・・

こう言う話を聞いて、
自分は、どういう人のタイプで生きていきたいかと
素直に考えてみます。


ちなみに、自分がお客さんだったら
どの人にマッサージしてもらいたいだろうか。

昔の私だったら、2500円の人だったけど
最近の私は、6000円の人が良いなと感じます。

■自分のユニークさ



ちょっと話が逸れてしまいましたが、
お金の器を大きくする方法は、
いかに、自分のユニークさを
受け入れられるか。


マッサージということだけだったら
最近では、優秀なマッサージマシンがあります。

それでも、お客さんは、
あの人にマッサージしてもらいたい。


その「あの人」になる。

その中で一番大切な部分って
その人のユニークさに惹かれているからなのです。

■まとめ<自分を受け入れる>



「自分であるのは自分だけ」

たとえスキルアップしても
自分を受け入れられていないと
お金の器は大きくなりません。

「私はこれくらいだろう」

この部分を変えていかない限り
「このくらい」の現実は変わりません。

いかに自分を受け入れていけるか。

それを止めているのも
自分だったりするわけです。