大して好きでもないことをして
苦労してお金を稼いでいると
同じお金でも、何となく使いにくいんです。

あんなに嫌な思いをして
頑張って稼いだ。

そういう思いがあると
「お金を使う」ってことは、
またあの苦労をしないといけない。


■ケチな気持ち



「お金を使いにくい」ってことは
自分に対しても、人に対しても、
お金を使いにくくなります。

そして、気づけば
妖怪ケチケチ星人となり、
お金を使う場面で
自分の気持ちではなく
金額の高い安いで判断するようになり、

結果として、満足のいかない買い物をして

・気づけばどうでも良いものに囲まれて
・満足感のない日々を過ごすことになります。


■苦労して稼ぐことの代償



「苦労して稼いだ」

この感情は、お金を得る時も辛いし
お金を使う時も、辛い気持ちを伴うのです。

だから、「苦労して稼いだ」という感情は
自分が思っている以上に
大きな代償があります。

■一度きりの人生



普通の人なら、
起きている時間のほとんどの時間を
「仕事」という時間をして
過ごすことになります。

その、人生の大半を占める「仕事」が
・辛いとか
・好きじゃないとか
・楽しくないとか


その感情でいっぱいだと
それこそ「もったいない」んだなと。

■まとめ<好きなことで稼ぐ>



好きなことで稼ぐって
綺麗事だと思うものです。

でも、好きでもないことで稼ぐことの
代償は思ったより大きなもの。

「たった一度の人生だもの」

もっと好きに生きてみてもいいんじゃないのかな?