私は、金持ち父さん 貧乏父さんという本を初めて読んだ時
目からウロコがポロポロ落ちるのを感じました。

「お金が、お金を生む」という発想に
衝撃を受けたわけです。

■金持ち父さん



この本には
金持ちになっていく人は、
見栄を張らずに、
身の丈で生活して、


余裕が生まれたお金で
「お金を生む」ものを買うわけです。

■貧乏父さん



そして、そうではない人は、
自分の私利私欲のために
お金を使うから、

最終的に、お金が
手元に残らなくなり
どこまでも働かないといけないというわけ。


■何に投資すれば良いのか



本を読んだ時に
理屈は分かった!

でも、本の中で推奨されていたのは
「不動産を購入して、不動産収入を得よう!」みたいなことが書いてあって

それは、あまりにも
現実的ではないと感じたわけです。


それから、利子だけで年間30万円を目指す。に書いてあるように

セゾン投信
ひふみ投信
maneo

などに、投資をすることで
金持ち父さんの道を歩みだしたわけです。

■自分の支出



と、前置きが長くなってしまったのですが、
実際に投資を始めるにあたって、

当時、貯金ほぼゼロ・借金500万円だった我が家は、
生活と、お金を整えることから始めたわけです。

どんなに頑張って共働きをしても
支出という袋に穴だらけだったら、
いつまで経っても、お金は残りません。


■まとめ<まずは自分の生活>



金持ち父さんへの道は、

1、自分の収支を安定させる。
2、お金がお金を生む仕組みを作る。


この2つなわけですが、
より重要なのは1番の
「自分の収支を安定させる」こと。

土台がグラグラしていては、
その上のものが不安定になってしまいます。

だからこそ、まずは
貯金100万円が出来るまでは
自分のお金と生活を安定させることが
とても大切なのです。