↑昨日のこの記事
この後、私は、
28歳で入籍して
旦那の給料も合わせて
家計を管理するようになりました。
■頑張って貯めるぞ
旦那の通帳もカードも預かり
「私、頑張って管理する!」と
意気込み、家計簿をつけるようになりました。
10円でも、50円でも安くなるように
スーパーで安いものを買い
特売の時は、
買いだめをして、
旦那が、トイレの電気をつけっぱなしの時は
「なんで、電気つけっぱなしなのよ!」と
カンカンに怒ったりして
お金を貯めようと頑張りました。
■貯まらない
私も旦那も働いているし
子供もいないし
節約だって、頑張ってやってる!
それなのに、なぜか
ほとんど貯まらない。
なぜだーーー
■貯まらない理由
でも、家計簿をつけて
やっと、理由が分かりました。
それは、
・無駄な保険に入っていて
保険料が、めちゃ高かったっていうのもあるし
・車のローンと奨学金返済が
ボディブローのように響いているっていうものあるし
・良かれと思って、まとめ買いしたけど
結局、使いきれず
食品ロスをしていたっていうものあるし
・「ああ、もう今日は面倒だから
外食でいいか」って二人で
普通の晩ごはんを、外でしょっちゅう食べていたのもあるけれど
・予想以上に、妻である私が
普段、節約頑張ってるし、いいかって
100円の節約に対して
4000円の洋服を買ったり
ふらっと立ち寄ったドラッグストアで
新作のコスメも一緒に買っていたり
そういうチリツモの金額が
バカにならないことになっていたという現実。
■自分で気づく
私は、自分で家計簿をつけて
その真実を目の当たりにして
旦那の電気つけっぱなしに対して
あんなに怒鳴り散らしたことを反省しました。
トイレの電気なんて
一晩つけっぱなしでも
たかが知れているのに
自分のことは棚に上げて
あんな険悪ムードをつくってしまって
お互い嫌な思いになったなって。
■まとめ<方向性を見直す>
お金を貯めようとすると
つい、目の前の食費とか光熱費を
抑えようと、がむしゃらになりがちですが
それは、小手先の
表面的な話なんだなと。
それよりも、もっと根元の固定費
・家賃とか
・保険料とか
・ローン返済とか
・通信費とか
そういう根元の金額に
手を突っ込んであげたほうが効果が高いし、
ストレスを溜め込んで
そのストレスを発散しようとするための
知らないうちに使ってしまっていたお金に
目を背けずに、しっかり向き合ってみるとか。
(そもそも、なんでストレスが溜まっているのか)
そういうことの方が
大切だなと。
コメント
コメント一覧 (1)
私はもう50歳ですが、いまだにやりくりが下手です。三人の娘の学費などたくさんの子育て費用がかかり毎日が憂鬱です。
そのはけ口にと飲み会や買い物でストレスを発散していたのかもしれません。
反省を繰り返して毎日過ごしていてます。
やはり家計簿は大事ですね。
把握する事をしないでいてはお金の管理ははじまりませんね。
ハピコ
がしました