この前、同じ団地の友達と
立ち話をしていたときのこと。


友達が「この前さー、冷やかし程度で
ログハウスのモデルルーム見に行ったらさー、


もう、めちゃくちゃいいのーーー。


あの木の香りと、
薪ストーブの暖かさ!!」


その話を聞いて、
そりゃあ、めちゃくちゃ言いたいことは分かるよ。


だって、私は、住宅展示場で
働いていたんだからね。


友達「でも、旦那は、もう40歳じゃん。
今から、35年ローンとか厳しいよねぇ


建てるとなったら、私も働くけどさぁ」


この話、私、めちゃくちゃ分かるよーーと思いました。


で、さらに、転勤族の運命として、
建てるとしたら、どこに建てるのか問題が発生するわけです。


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私自身、建築士の端くれとして、
これまで、「家」については
色々なことを考えてきました。


で、私の中の結論としては、
35年ローンを組んで、
何としてでも返済しなければならない!みたいになるくらいなら


旦那の職場の安い団地で
のほほんと、のんびり暮らしたい。


3500万円の35年ローンを組むくらいなら
少々、光熱費が高くても

そんなの、どうでも良いくらいの
小さな問題だと感じるわけで、


何を言いたいかっていうと、

今ある環境で、
より良くなるような工夫をして
スッキリした生活をしたいなと感じます。