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結婚当初、私は、フルタイムで
共働きをしていました。

そして、この表は、当時と現在の
家計簿です。

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■目次
 ▶結婚当初でも大丈夫ではあった
 ▶でも、いつも追いかけられているようだった
 ▶固定費が小さくなると「大丈夫」が強くなる
 ▶物理的に安心の要素を増やしていこう
 ▶最後に

■結婚当初でも大丈夫ではあった



結婚当初は、確かに毎月の支出が
多くて、私が働いていなければ、
到底、生活が成り立たない状態でした。

でも、それでも、毎月なんとか黒字ではあったのです。
プラス2〜3万円程度ですが・・

それでも、「節約しないと!」
そんな血眼な気持ちが、どこかにありました。

その割には、数百円の節約に成功した暁には、
数千円のご褒美を自分に与えるという
意味不明なこともしていました。


そう。そんなことをしても、
とりあえずは大丈夫だったのです。

■でも、いつも追いかけられているようだった



でも、自分は、「まだまだだ!」と
少しでも長く残業をして残業代を
多くもらおうとしていました。

家にたどり着くのが21時を過ぎると、
毎日が、家と会社の往復をしているような
錯覚に陥っていました。


■固定費が小さくなると「大丈夫」が強くなる



結婚当初でも、金使いが荒いのを抑えて
扶養に入ってパートをしても大丈夫だったのかもしれませんが、
当時は、得体の知れない不安と戦っていました。

そんな私も、色々な本を読みつつ、
固定費を小さくしてきた今、
「大丈夫」という感情が大きくなってきていると感じます。


■物理的に安心の要素を増やしていこう



日本人は、常に得体の知れない不安と
戦っているように感じます。


お金のことだったり、子供のことだったり、
老後のことだったり・・

でも、それは、「不安だ。不安だ」と
ただ思っているだけなのです。

本当は、今、この瞬間も「大丈夫」なのです。
だって、今、「大丈夫」ではないですが。

でも、そう思えないのであれば、
物理的に大丈夫な要素を増やしていけば良いのです。

私は、時間はかかりましたが、
固定費を小さくすることで
ずいぶん「大丈夫」だと思えるようになりました。


■最後に



「不安だ」という感情を胸に
じっとしてしまっていては、
更に「不安だ」という感情を
増幅されてしまいます。

だからこそ、今できることを
「行動」してみる。


人間、行動することで人生が
変わっていくのです。

【ハピコのひとこと】
本当は、全てが大丈夫なんだよ。