結構、衝撃的なタイトルとつけてしまいましたが、
「全くその通りだ」と思うことを書いた本を読んだので、
あえて、こんなタイトルにしてみました。

その本とは、斎藤一人さんのお金の真理



この本の中で、働くことで得た収入が
毎月、全く残らないってことは、
言い方は悪いけれど、「社会の奴隷」になっているのと
一緒のことだというのです。

どういうことかというと、
20万円の収入があって、
それが翌月には全部なくなるっていうことは、
自分で稼いだお金を、家賃だったり、
食費だったり、服だったりに使ってしまって、
手元のお金がなくなってしまったということ。

それは、つまり自分のために使ったって思っているお金は、
本当は、大家さんだったり、スーパーだったり、
服屋さんに、あげてしまったということ。

そして、自分には、全くお金が残らない。
これが「社会の奴隷」だということ。

だから、収入の1割でいいから、
「自分にあげましょう」
つまり、1割を手元に残しましょうということ。

そうすることで、「社会の奴隷」から脱却して、
少しでも良いから「お金持ち」への道を進みましょう。

これが「お金に困らない」ための
第一歩なんだよ。

私は、独身時代、貰った給料を全部
誰かにあげていたんだなーと、
しみじみ感じました。

そして、高い給料を貰うために
必死になって働いて「社会の奴隷」になっていたんだなーと
改めて思いました。

生きていくためには、ある程度のお金が必要なんだけど、
全部使ってしまって手元に残らないってことは、
自ら、奴隷になっているのと同じなんだ。

だから、これだけのお金は必要で仕方がないって
諦めないで、どうしたら、お金が手元に残るんだろう。
どうしたら「社会の奴隷」から脱却できるだろうって
真剣に考えないといけないんだよね。

そうしないと、いつまでも奴隷として生きないといけないんだよね。
そんな人生なんか嫌だよね。

奴隷としてではなく、
自由な人間として生きていきたい。

そんな人生って素敵だなと、私は思います。