私が、大学卒業後に就職した会社で、同期の子(A子)がいます。
同期と言っても、私は大卒。A子は、高卒。
そして、私は設計部。A子は経理課でした。

4歳の年の差があるのですが、
二人は気が合って、本当の友達のような関係で、
お互いの結婚式に行ったり、
今でも連絡を取り合っています。

A子のお兄さんは、超天才。


A子は、決して家庭が裕福ではなくて、
お父さんは、タクシー運転手。
お母さんは、体が弱く働けないのだそうです。
家は、郊外の県営住宅の団地でした。

そして、A子には、3つ上のお兄さんがいて、
東大に通っていました。

その当時は、「へぇー、そうなんだ」という感じで
聞き流していましたが、よくよく考えてみると、
マジで凄いよねと思うわけです。

A子曰く、お兄さんは、いつも勉強をしていて、
塾とかに通わず、ストレートで東大に合格しています。

よっぽど勉強が好きな人なんだろうなーと思うわけです。

そして、大学卒業後は、海外でバリバリ働いていると
教えてくれました。

私は、こういうタイプの人が、根っからの天才なんだと思うし、
本当に頭が良いタイプの子には、あまりお金はかからないんだと思うわけです。

実は、A子も大学に進学したかった


私と、A子は、気が合うので、
何を話しても盛り上がるのですが、
一度、こんなことを話している時がありました。

「実は、私も大学に行きたかったんだよね。
でも、お兄ちゃんが、あまりにも優秀で、
だけど、うちは、2人も大学に行けるお金は無くて、
私は、高校進学で、商業高校を選んだんだ」

それを聞いた当時、私は、お金の知識がなさすぎて、
「あー、そうなんだ」
そんな風にしか、リアクションが出来ませんでした。

A子のその後


A子は、私が退職した1年後、
A子も会社を退職して、東京のプログラミングの会社に就職しました。
(このときA子は、高卒なので、まだ23歳)若い!

元々、プログラミングには興味があったらしく、
その会社で一から、プログラミングを勉強したそうです。

そして、その会社で出会った人と結婚して、
地元、九州に戻っています。

今でもプログラミングの仕事をしながら
旦那さんと、娘さんと幸せに暮らしています。

A子の姿を見て思うこと


たしかに、A子には、大卒という学歴はありません。
でも、賢い子なので、社会人になってからでも、
興味のあることを、一から勉強するという「行動を起こすこと」が出来ました。

結局、A子は、最初で勤めた会社での経理経験(5年間)もあるし
その後、身につけたプログラミングのスキルもあるわけです。

私は、そんなA子が素晴らしいなと思います。

学歴なんてなくても、
この2つのスキルがあれば、
十分生きていくことができます。

結局は、学歴とかよりも、
自分が好きなことを仕事にすることができる。

そういうことが、とっても大切なんだと思います。


神樹兵輔(著)

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