先日、父と話している時に、

車検の話になりました。

父は、3年程前に、中古で車(VOXY)を買いました。

その車が、12月に9年目の車検があるため、

既に、見積もりを取ってみたという内容。

いくつか見積もりを取ってみるという選択


父が、見積もりを取ったのは、「カー用品店」

その見積もりは、一切、部品交換をしないとした場合、

最低いくらかかるのかという内容で、お願いした結果、

見積もり合計は、約12万円だったそうです。

そして、この他にも、あと3つくらい見積もりを取って、

価格や内容を比べて、一番良さそうなところに

車検をお願いするつもりと言っていました。

ディーラーに、いつもお願いしている我が家


そして「ハピコも、来年の車検の時、いくつか見積もりを取ってみてはどうか?」と

アドバイスをもらいました。

そういう方法もあるというのは、よく分かっているのですが、

我が家は、基本、車のことはディーラーにお願いしています。

それは、旦那が、新車で車を買ってから続いていることで、

車検の他にも、オイル交換、タイヤ交換、その他もろもろのことを

お願いしています。

ディーラーは、「高い」というイメージがありますが、

正直な感想としては、かなり良心的です。

例えば、オイル交換なら、ディーラーは、3,500円くらい。

カー用品店で、一番安いオイルを交換した場合、3,000円くらいだったと

父が言っていました。

それほど、驚くほど高いという印象ではありません。

(確かに、ちょっとだけ高いですが、誤差の範囲だと思っています)

ディーラーにお願いする理由


確かに、色んな店で、見積もりを取って比べてみる。

それは、賢い選択なんだと思います。

でも、我が家は、「応援したい」「信用している」という気持ちで、

お店を選んでいます。

ディーラーは、恐ろしいほどの高額設定ではありません。

むしろ、自社メーカーの車というだけあって、

その車に精通した専門知識を持ち合わせたプロの整備士さんが

しっかり点検、整備をしてくれるという安心感。

そして、何かあった時の修理や相談を気軽にできます。

「応援したい」「信用している」という気持ちで、お店を選ぶということ


お店を選ぶ際、「金額」に意識を向けることは大切なことだと思います。

でも、「これからも、そのお店に頑張ってもらいたい」

「信用している」「いつも感謝している」そういう気持ちも

同じくらい大切だと、私は、思っています。

お金って、自分を幸せにするためにも、

そして、周りの人を幸せにするためにも使える素敵なアイテムです。

だから、自分が、「応援したい」と思えるところに、

「お金を流してあげる」

それは、巡り巡って、いずれ自分の元に返ってきます。

一時的な、損得だけで、モノを判断するのではなくて、

長期的に考えてみる。

そういうことも、大切なことなんだと私は思います。