親は、子供にとって良かれと思って
色々なことを伝え、
良かれと思って、そうなって貰えるように努力します。
でも、より少ない生き方 ものを手放して豊かになるに
こんなことが書いてありました。
とりあえず今のところは 、 「自分は他の誰かの人生を生きるために生まれてきたのではない 」ということだけ確認しておけばいいだろう 。
■目次
▶良い学校に行き、良い就職先に就く
▶とりあえず結婚して、子供を生む
▶この歳になって思うこと
▶良い人生は人それぞれ違う
▶最後に
■良い学校に行き、良い就職先に就く
親は、子供に期待をしている。
いや、世の中には、期待しない親もいるだろうし、
期待をしていても、それに対して鈍感な子供もいるだろうから、
これは、自分の問題なんだろうなと思うのだけど、
私は、何となく親の期待に応えることが
プライドというか見栄のようだったような気がします。
良い学校に行き、良い就職先に就く。
これが、一番良い人生なのだと
それ以外は不幸なのだと思っていたところがあります。
■とりあえず結婚して、子供を生む
二人目は生まないの?
これは、実際に色々な人から言われたフレーズです。
世の中には、見えないプレッシャーのようなものがあって、
女性は30歳になるまでくらいには結婚をして
子供を2人生む。
これぞ、幸せのかたちなのよ。
私も、そう思っていました。
■この歳になって思うこと
そんな私も今年で35歳になりました。
そして思うことは・・
「自分は他の誰かの人生を生きるために生まれてきたのではない 」
この言葉が、妙にしっくり当てはまる
そんな感じがするのです。
■良い人生は人それぞれ違う
親が思う「良い人生」と
子供が思う「良い人生」は違うのです。
そして、子供の人生は、子供が決めて
生きていくのであって、
親が決めて生きていくのではないのです。
■最後に
そういうことが、最近になって
ようやく分かるようになってきて・・
今更、人生をやり直せるわけでもないので、
これから私にできることは、
自分の子供には、子供の人生を歩んで貰いたいと思うし
私も、自分の人生は、自分で歩んでいきたいなと。
人生、やりたいように生きれば良い。
どうせ、人生なんて、
あっという間なのだから。
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