高校時代に、見事
落ちこぼれた私。


一流大学なんて
夢のまた夢。


そこで、母が勧めてきたのは


地元の国立大学の
どこの学部でも良いから入りなさい。でした。



私は、えっ!?と思いました。


それで、
私は、教育とか全く興味ないけど


一番偏差値の低い
教育学部に入るということなの?


そう聞くと、


そうよ。と言いました。


私は、その時
母の言うことは信じないと思いました。


だって、無事に
どこかの大企業に入れたとしても、


もし、その仕事が
嫌で嫌でたまらなくなったり、


その企業が倒産したら


私は、どこへ
逃げたら良いの?


学歴だけで判断された私は、
一体、何者?ってなるやん。



母は、良かれと思って
「あなたのためよ」と思って


心から言っていたのだろうけど、、



私は、それこそ
危ない橋だと感じました。




ちゃんと、自分なりの
やりたいことみたいな、


一応、そう言う路線だけは
外さないように。と思いました。




で、


地元の私立大学の
建築学科に進んだ時も、


地元の大手住宅メーカーに
勤め始めた時も、


建築士の資格を取った時も、


母は、喜んでいなかった。



それで、私は思った。


私なりの頑張った感じで、
それなりの、それっぽい感じは、


母は、喜ばないんだ。



それまで、母を喜ばせたいと思っていたけど、


そうか。
私なりの頑張った感じは
母は喜ばないんだ。。



そうか。


そうか。



もう、これからは
自分の道を生きよう。


そう思うようになったとさ。



で、今、思うことは、
母も、必死だったんだろうなと。


世間体のこと
住宅ローンのこと
働いているパートのこと。


毎日、母なりに
バタバタだったんだろうなと。



それで、

やっぱり、

これは親が喜びそうだからやるとか
やらないとか


違うんだなと。


自分がワクワクするからやるとか
ワクワクしないからやらない。


こちらの方が
人生楽しく生きられるんだろうなと。


人から、どう思われるかを基準にしない。


自分が楽しいか、
楽しくないかを基準にする。



これが大切なんだなと感じます。




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