10代、20代の頃は、欠乏感が大きく



お金がない割に
どこかに、幸せのタネがないものかと


街中を徘徊していました。



そこで、お安めの服を買ってみたり



ドラッグストアで
色々なコスメを買ってみたりしていました。



そうやって、かき集めたモノたちは
少しの時間が経てば



ガラクタのようになったというか
感じるというか。



だけど、そのガラクタを捨てることができない。



だって、当時は
私には、お金がないと思っていたから。



せっかく、お金を払って買ったのに
捨てるなんて、もったいない。



だからと言って、全く
心ときめかないので使うのでもなく。。



だからっと言って、捨てる勇気もなく。



結局、ガラクタに囲まれて生活をしていました。



必要なものを取り出すのも
そのガラクタがあるから



取り出すのも、一苦労で
ストレスが溜まり。



モノが多いから
掃除も、あまりしたくない。


だって、私には
お金がないから。


幸せじゃないから。


このガラクタすら無くなってしまったら
私は、一体どうなってしまうの?



■ガラクタを捨て始めた



だけど、断捨離の番組を
初めてみた時



何だか、あんな風な
スッキリした生活を私もしたい!



棚の上に、
お気に入りだけが、1つ2つ。



そんな風になりたい!



そう思って
まずは、クローゼットに押し込まれていた
衣類を、ビニール袋に詰め


リサイクル店へ持って行きました。


そしたら、袋いっぱいなのに
1000円ほどにしかならなかったんだけど、



当時の私は、
ゴミが1000円になった!


そして、クローゼットが少し
スッキリした!


そして、私の心の中は
小さな幸せで溢れていました。



■我慢は良くない



モノが多い時は、
私は、我慢していました。



だけど、今なら分かります。



我慢は良くない。



欲しいものは、手に入れていいし、

要らないものは、 手放していいんだなと。



我慢せず、心が満たされていたら
 

自動的に、現実の世界も
満たされていくんだなと。



何ごとも、現実が先じゃなくて
心が先。



だから、まずは、
我慢せずに



心を満たしてあげる。


自分で、自分を
ご機嫌さんにしてあげること。



これが大切なことなんだなと思います。



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