昨日の「ホンマでっかTV」で
こんなことを言っていました。

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見栄を張ると
それだけ幸せは逃げていく。


■見栄を張る人



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高い買い物をして見栄を張る人は、
幸福感が低い傾向にあるのだそうです。


■見栄なのか、自分の気持ちなのか



私は、高い買い物をするのは、
決して悪いことだとは思いません。

高い商品は、
やはり品質も良いものが多いものです。

ただ、高い買い物をして
「見栄を張りたい」と思う。

これが、自分の首を
自分で締めているように感じます。


■見栄を張ったときの空虚感。



「見て!見て!」
コレ、凄いでしょ!

そこに幸福を求めようとすると
一瞬の快楽で、あとは、空虚感だけが残ります。


■自分が好きで買ったもの



それに対して、別に人に自慢したいとか
そういうわけで買ったものではなくて、
自分自身が好きで買ったものは、
目的が、「人に見せたい」ではないのです。

だから、一瞬の快楽で終わることなく、
「使い切る」ことができます。


■正当な欲。



以前、記事でも書いたのですが、
自分が欲しいと思ったものは、
高価なものでも、買って良いのです。


関連記事:
【ミニマリストでも欲しい物は買っても良い】「見栄」と「正当な欲」の違いとは?

ただ、それが見栄である場合、
「幸せ」と真逆の方向に進んでしまいます。

他人からの視線ではなく、
「自分自身を幸せにしてあげたい」

それが、正しいお金の使い方であって、
自分自身を幸せにしてあげることなのです。