ちゃくまさんの「簡単に暮らせ」は、
私より人生経験が豊富なだけあって、
考えされられることが多いブログです。
そんな、ちゃくまさんの本「簡単に暮らせ」を
読んでみました。
「安物買い」は楽しい
ちゃくまさんは、高価なものを愛用するという感じではなく、
安くても、「良いもの」「自分に合ったもの」は
上手に取り込んでいけばいい。
そういう考え方なのだと感じました。
正直、最近の商品は、安くても良いものが
沢山あります。
だからこそ、アレも、コレもとなって、
家の中にモノが溢れてしまう。
そうなってしまうから、「お金がなくなる」し、
「なんだか知らないけど、疲れる」という
現象を引き起こすのだと思います。
現代は、本当は、良い時代なのです。
昔は、百貨店でしか手に入らなかったような
クオリティーのものが、低価格で簡単に手に入ります。
安くても、自分に合っていて、良質なものを
上手に取り入れていく。
これが、生きる知恵なのだと思います。
残ったご飯は、小さめの塩むすびにすると便利
私は、今まで、ご飯が残るとジップロックに入れて、
冷蔵庫保存をしていました。
そして、大食漢の旦那が、レンジでチンして、
モリモリ食べる。そんな感じでした。
旦那は、白米大好きなので、ジップロック（大）を
ペロリと食べてしまうのですが、
私や息子にとっては、そんなに食べられません。
だから、半分をお椀に移してチンして、
おかずと共に食べる。そんな感じでした。
でも、書籍「簡単に暮らせ」に、
おにぎりについての記事があり、
大きめで、力を込めて握るおにぎりではなく、
小さめで、柔らかく握ったおにぎりは、気軽に食べられて良いという
内容があって、確かに自分で握ったおにぎりは、
なんだか重たいけれど、コンビニのおにぎりは、
軽く２つくらい食べられる。
確かに、そうだなと思い、その記事を読んでから、
残りのご飯は、軽く塩をふって、小さめで柔らかく握った
おにぎりにするようになりました。
こんな風にしておくと、ちょっと小腹が空いた時、
変にお菓子を食べるのではなくて、おにぎりを一つ食べる。
そんなことが、手軽に出来るようになって、
色んな意味で楽になりました。
ちょっとした手間で、生活が楽になる。
そういう工夫をしながら、生活していきたいと思います。
