【封筒は自作する】高いお金を使って専用のモノを買う前に、工夫で乗り越える。

お金のこと

私は、中学生の頃、違う県に住む会ったこともない女の子と

文通をしていたことがあります。

当時、文通が流行っていて、転校してきた友達に

以前通っていた学校の友達を紹介して貰ったことが始まりです。

毎回違うレターセットを買う

当時は、文通が楽しくてポストに手紙が入っていると

ワクワクしていた記憶があります。

そして、その返事を書くために

新しいレターセットを買いに行く。

これが、恒例行事でした。

当時は、今ほど100円ショップが発達していなくて、

文具店で400円ほどのレターセットを購入していました。

それも、文通の回数が増えれば増えていくほど

レターセットのデザインにも見栄が出てきてレベルアップしていきました。

でも、中学生の私にとって、それは、どんどん重荷になっていき

いつしか文通も自然消滅してしまった記憶があります。

前置きが長くなってしまいましたが、

結局、手紙とかって、内容が大切で、

どんな媒体であるかとか、そういうのは

本当は、どうでもいいことなのだと思うようになっていきました。

自分で封筒を作ってしまう

先日、実家に帰った時に撮影したビデオをDVDに焼き付けたので、

送ろうとしたのですが、丁度いい封筒がなかったのです。

100円ショップにでも行って買おうかとも思ったのですが、

無いのならば作ってしまえばいいと思い、自分で作ってしまいました。

まず、息子が使っている落書き帳が目に付いたので、

1枚、綺麗なページを拝借。

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その他の材料は、「マスキングテープ」と「ハサミ」

あとは送るものです。

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マスキングテープは、工夫次第で

色々な使い方があって便利なアイテムです。

あとは、落書き帳の紙で、送るものを包んで

マスキングテープで止めていくだけ。

キャラメル包みという包み方をすれば、

とても簡単です。

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表には、マスキングテープで一周囲んでデコレーションして、

宛先と自分の住所を記載。

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切手を貼ってポストに入れたら完了です。

マスキングテープでデコレーションする威力

確かに、宛先と自分の住所と切手さえあれば、

十分なのですが、少しの手間で、物凄い威力を発揮するのであれば、

やる価値があるというものです。

ココに、何もデコレーションをしていないものと、

デコレーションしたものを並べてみます。

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たった、テープを切って貼っただけなのに、

こんなにも見栄えが違うのです。

逆に考えると、これを応用すれば、どんなものでも、

少しの手間で華やかに送ることができるのです。

わざわざ、専用のモノを買いに行かなくても、

ちょっとした工夫で、お手軽で楽しくすることができます。

ちなみに、私が持っているマスキングテープはコレ。

こんなのも可愛いですね。

 

 

 

 

お金を使って、新しいものを買う前に、

今あるもので、どうにかならないか工夫するって、

とても大切なことだなと思います。