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一般的に、お金の使い方は、「消費」「投資」「浪費」の3つに分かれると言います。

消費とは、生きていくために必要なお金。

投資とは、将来的にお金が増えるように、お金を使うこと。

浪費とは、お金を無駄遣いすること。

お金の使い方の基準は、人それぞれ


昨日の記事で、旦那は、5万円渡したら

全部コンビニで使ってしまうと書きました。
関連記事:お金は、その人の器しか貯まらない。

私からしたら、恐ろしくもったいなくて、

とんでもなくお金の使い方が下手くそだとしか思わないのですが、

旦那にしてみれば、全部必要だと思ったから、

お金を使ってしまったのでしょう。

何が自分にとって必要だと感じるかは、人それぞれなのです。

お金が貯まらない人は、消費が下手くそ


お金を何に消費するかは、人それぞれですが、

消費が下手くそだと、お金は貯まりません。

消費の全ての項目で、お金を垂れ流すメタボタイプは、

いつまで経っても、消費するために働かなければならないサイクルから

逃れることはできません。

消費は、メリハリをつけて、使う項目と抑える項目を決めて

メリハリボディを目指すことが、やがてお金が貯まっていきます。

「浪費」をなくそうという意識ではなく、

「消費」にメリハリをつけようという意識が大切です。

「投資」と「投資失敗」


私の中には、「消費」と「投資」という項目しかありません。

消費は、生きていくために必要なお金で、メリハリをつけるという意識が大切。

投資は、将来的に収入を増やすために使うお金という区分です。

でも、この投資には話の続きがあって、本来は、将来の収入を増やすために

使ったにもかかわらず、収入が増えなかった場合、

それは、「投資失敗」の項目に区分されます。

どういうことかというと、2級建築士を取得するにあたって使った10万円のお金は、

資格取得に成功して給料が上がり、年収UPの転職にも成功したので、

「投資」なのですが、1級建築士を取得するにあたって使った100万円は、

結局資格取得に失敗した上に、建築士の仕事も辞めてしまったので、

「投資失敗」に区分されます。

同様に、本を買って読んだ後、実際に行動して、生活が豊かになれば

「投資」になるし、読んで満足しただけの場合は「消費」に区分され、

買うだけ買って読まずに捨てた場合は、「投資失敗」に区分されます。

これからは「投資」を意識していきたい


消費にメリハリをつけることが出来るようになって、

お金を貯めることが出来るようになったら、

将来の収入を増やすために「投資」を意識することが大切です。

結局は、消費のコントロールができ、収入を上げることの繰り返しが、

金銭的にも精神的にも豊かになっていくのだと私は思います。