私は、斉藤一人さんの本を読むことが大好きです。
といっても、まだ10冊くらいしか読むことが出来ていませんが・・

斉藤一人さんの本を読んでいると
よく出てくるフレーズがあることに気づきます。
それは、「この世は、常に上機嫌であることの修行だよ」

最初、そのフレーズを読んだ時は、
意味が全く分かりませんでした。
でも、最近、少しだけ意味が分かるようになってきました。

現在の私の中での不機嫌さんの代表格は
私の会社の社長です。

仕事が忙しいのか、少しでも自分の思ったようにならなかったり
イラっとした時、大きな声を出して怒鳴ります。

どうして、こんなに怒鳴るんだろう。
完全に意味不明です。

でも、私も家の中で同じようなことをやっていました。
息子が言うことを聞かなかったり
旦那がモタモタしてイラっとした時
大きな声で「ちょっとー!」と怒鳴っていました。

私と社長は、同レベルだったのです。
これは、最近、気付きました。

自分が怒鳴られる立場と
怒鳴っている立場を経験して思ったこと・・

怒鳴られる立場からしたら、
注意するにしても
もっと優しく言えばいいのに・・って思うし

怒鳴る立場からしたら、
こっちはイライラしてるんだよ。
大きな声でも出さないと直らないでしょ。
って感じです。

これを客観的に並べて見たときに
イライラする気持ちも分かるけど
穏やかに言えば良いんじゃない?
って思います。

そして、小さな犬の方がキャンキャン吠えるように
怒鳴る社長も小さい人間だけど
怒鳴る私も小さい人間だな~と思うようになりました。

でも、実際、家で旦那と息子と接している時に
怒鳴らずにはいられない自分が、まだまだ存在しています。

そう。「この世は、常に上機嫌であることの修行だよ」
斉藤一人さんの本に書いてあったことです。
これを実行するのは、結構大変だな・・

すぐに変わることは、難しいけれど
常に上機嫌な自分になりたい。
大きな人間になりたい。
これからも、まだまだ修行僧なのでした。

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