私は、先日、中古車を購入しました。
■「安い」で選ぶ。
私は、最初、価格だけで
車選びをしようと思っていました。
「走れば良い」
その観点だけで、
車を見ていました。
■その車が本当に好きなのか。
で、つい先日、
おじいちゃんが売りに来たという
軽自動車があったわけです。
状態も、まあまあ良くて
車検直後で、乗り出しは40万円とか。
(スタッドレスタイヤも載せてありました)
「走れば良い」の観点で行けば
お買い得商品だったわけです。
でも、その車の色は、
派手な青色。
それは、「我慢」すればいいじゃないか。
そう思ったのです。
■一番ガッカリな車選び
そんな中、親身に車選びをしてくれる店員さんが
こんなことを教えてくれました。
車は、どれを選んでも
ちゃんと走るし、
問題はないです。
ただ、数ヶ月後、
「やっぱり、なんか違うんだよね」
そうやって、また車を売って
違う車を買って行かれる
お客様がおられます。
それが、一番ガッカリな車選びなのかなと。
■インスピレーション。
私は、そのアドバイスを聞いて
「なるほどな!」と感じました。
たとえ、短い期間しか乗らないとしても
「その車でいいや」と我慢しながら乗るのと、
「その車がいい」と思いながら乗るのでは
気持ちの面で全然違うよね。
■満足度の高い買い物。
で、結局、私は、直感を信じて
「自分が良いな」と感じた車を選びました。
だって、こんなにお金を大切にして
貯金してきたんだもん。
自分の満足度の高い買い物をしないと
それこそ、勿体無い。
使う時には、中途半端に使うのではなくて
ちゃんと使ってあげる。
それが、自分の幸福に繋がっていくと感じます。