クレヨンしんちゃん・・
最近、5歳の息子が
よく観ております。
でも、精神教育上、あまり見せたくない・・
そんな風に思っていました。
■イライラしていた
私が、最もクレヨンしんちゃんが嫌いだったのは
中学生の頃。
中学生といえば、
中間テスト、期末テストなどが
定期的にあって、
良い成績を取らなければいけない。
そして、内申点というか
問題行動を起こしてはいけない。
そうしなければ、
将来真っ暗。
残りの人生を
負け組として生きていかなければいけない。
そんな感じだったものだから
クレヨンしんちゃんの番組を見ると
イライラしていました。
■このクソガキ
当時、クレヨンしんちゃんの番組を見ると
「このクソガキが!」と思っていて
ネネちゃんのママが
しんちゃんの行動にイライラして
影でウサギのぬいぐるみに
ボディブローしていたのが
まさに、自分を見ているようでした。
■真逆すぎて羨ましかった
しんちゃんは、周りのこととか
本当にどうでもよくて、
好きなように生きています。
それが、私と真逆で
「あんなことしたら、大変なことになるんだ!」と
大否定していたんだけど、
本当の深層心理としては、
私は羨ましかったのです。
■好かれる「しんちゃん」
いつも、お下品で
若い綺麗なお姉さんを見ると
鼻の下を伸ばして、
空気が読めない「しんちゃん」
でも、素直で
最終的に沢山の人から好かれます。
それは、しんちゃんと一緒にいると
楽しいからです。
■まとめ<しんちゃんはお手本>
あんなに大嫌いだった
クレヨンしんちゃん。
だけど、最近、息子が見ている横で
私も一緒に見ていて感じることは、
「私は、しんちゃんから学ぶことが沢山ある」ということ。
どういうことかというと、
・しんちゃんみたいに周りのこととか
どうでもいいとか。
・しんちゃんみたいに好きなように生きるとか。
「あんな風に生きていたら
将来痛い目にあうんだー」とか
幻想なんですよね。
お金とか世間体ばかり気にして
本当の自分とは別のように生きる方が
よっぽど、将来後悔します。
それよりも、ワクワクする心を大切に
好きなことをやっていく人生の方が
光り輝く人生になっていくんだなと感じます。
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