好きなことが、分からない理由(具体例3)

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↑昨日、昼間にアップした記事で

もう少し掘り下げた内容を書いて欲しいと

リクエストがありましたので、

3回に渡って、書いております。

今回は、最終回の3回目。

■具体例3

1回目は、息子のことについて、

2回目は、私のことについて書きました。

で、3回目は、

学校のことについて書こうと思います。

例えば、学校で、

・国語:80点

・算数:40点だったら、

学校の指導内容としては、

苦手な算数を、もう少し伸ばしましょうとなりがちです。

理由としては、

国語は、大体分かっているようだし

国語の80点を100点にするより

算数の40点を60点にする方が

簡単だからです。

■苦手の克服

国語80点ということは、

おそらく、国語は得意なのでしょう。

そして、算数40点ということは

おそらく、算数は苦手なのでしょう。

だけど、学校から要求されることは、

得意なこと(好きなこと)を伸ばすより

苦手なこと(好きじゃないこと)を

克服させること。

■平均的な子供

学校のプログラムは、

基本的に真面目で優秀で

オールラウンドに何でも出来る会社員を

より多く輩出させること。

国語100点

算数40点より

国語80点

算数60点みたいな。

こうなると、

ちょっと好きと

ちょっと嫌い程度になって

何が、めっちゃ好きが

さらに分かりにくくなるみたいな。

■誰にも分からない

結局のところ、あなたが

好きなことって、あなたにしか

分からないという。

私が、本当に好きなことも

私にしか分からない。

結局、自分以外、

誰にも、好きなことって分からないんですよね。

■とりあえず、やる

だから、とりあえず、

・やりたくないって思うことをやめる

・好きそうなことは、やってみる

で、2回目の私の話のように

国語で100点満点をとらなければいけないみたいな

苦しい気持ちじゃなくて

もっと気楽にやってみるとか。

理科も案外好きかもしれないと思ったら

もっとやってみるとか。

もう大人になったんだから

嫌いな算数の克服は、

思い切ってやめて、

好きな科目だけ、やっちゃいなよYOUみたいな。

長々と、長文おつきあい

ありがとうございました。

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