結婚して間もない20代の頃は、
毎日、満員電車に揺られて派遣社員として
働いていました。
その後も、誰も知り合いのいない土地で
共働きフルタイムをしながら
子育てをして、毎日がバタバタでした。
生き地獄
だけど、こんなバタバタした忙しい暮らしは嫌だ。
いつか、のんびり楽しい暮らしがしたい。
それが、私の夢でした。
ちなみに、私の場合
毎朝、同じ時間に、同じ場所に行って
同じような作業をするというのが
普通に出来るんだけど
とっても辛かったんです。
なんか、生き地獄のような感じがしていたんです。
囚人ではないんだけど、
何だか囚人のような気持ちになるんです。
頑張らない
そんな暮らしから、今の暮らしになるまで
どうやったのか？
その中で、１番大切だと思うのは
『頑張る』というのを手放すこと。
日本人って、頑張ることは、
案外できるんだけど
頑張っているのを手放すって
結構、勇気が必要なんだよね。
頑張らないほうが良い
頑張らないと大変なことになるんじゃなかろうか。
そう思うと、なかなか
『頑張る』をやめられない。
だけどね、『頑張らない』という方に
舵を切ったとき、
人生って、大きく変わるんだよ。
気づいたら、現実が変わっていた
私自身、フルタイムの仕事をやめたり
自分の活動をやめたり
もう頑張らないという決断をして
気づいたら、現実が変わっていきました。
この前、畑で休憩しているときに、
『あぁ、私が望んでいた現実だ』と思いました。
大自然の中で、のんびり畑を耕している。
心配なことが無い。
気づいたら、現実が変わっていました。
20代の時に、叶わないかもしれないけど
叶ったら嬉しいと思っていた現実が
目の前に広がっている。
その時、『あぁ、なんて幸せなんだ』と思いました。
『頑張る』を手放す
20代の私に、『頑張る』を手放すんだよと言っても
なかなか難しいと思います。
だけど、ちょっとずつ
思考を変えて、ちょっとずつで良いから
『頑張る』を手放していくと
夢って叶っていくんだよ。
