わたしのネイタルチャート(生まれたときのホロスコープ)では、
太陽は1ハウスの魚座にあります。
これは、わたしの人生の“光”であり、“軸”になるもの。
魚座の太陽は、やさしくて、感じやすくて、境界線があいまいなところもある。
人の気持ちに自然と共鳴してしまって、気づいたら「自分のこと」が分からなくなってることもある。
でも、だからこそ――
見えないものを感じる力。
人の痛みに寄り添うやさしさ。
その場の空気をやわらかくする、ふわっとしたあたたかさ。
それが、わたしの太陽なんだと思う。
でもね、これって「わたしの太陽」であって、
誰かの太陽と比べる必要なんて、ほんとうはないんだよね。
みんな、自分だけの太陽を持っている
あなたの太陽は、何座にある?
何ハウスにあるかな?
それは「わたし」とは違っていいし、違うからこそ、素晴らしいんだよね。
ある人の太陽は、堂々と世界の真ん中に立つ強さかもしれない。
またある人の太陽は、誰にも気づかれない場所で、コツコツ灯りをともす光かもしれない。
どの太陽も、それぞれに大切で、尊いもの。
自分の太陽に、光を当ててあげよう
「誰かのように輝けない」と思う日があっても、
あなたの太陽は、ちゃんとそこにある。
ホロスコープは、わたしたち一人ひとりが“生まれたときに持ってきた設計図”。
太陽はその中でも、「人生の目的」や「魂の輝きたい場所」を教えてくれる天体。
だから、まずは自分の太陽を知って、
それを「いい・悪い」で判断するんじゃなくて、
ただ、そっと光を当ててあげること。
わたしも、自分の太陽を少しずつ受け入れられるようになってきたよ。
魚座の、やわらかくて、あいまいで、でも深いエネルギー。
それが「わたしらしさ」だったんだって、やっと思えるようになったから。
みんなの太陽は、何座にあるかな?
その光は、他の誰とも違う「あなたの光」。
だからこそ、まぶしくて、かけがえのないものなんだよ🌞