先日、本田健さんの
有料セミナーを受講しました。
そこで、チラッと
健さんが言われていたことは、
こういう変化が大きい時は、
ポジティブな人より
ネガティブな人の方が
生き残りやすい。
どういうことかというと、
「自分は大丈夫」と
ポジティブ思考でいると、
本当に大津波が来た時
逃げ遅れてしまう人が多いから。
実際、東日本大震災の時、
「自分は大丈夫」
「防波堤があるから大丈夫」
そう思って、逃げ遅れた人が
犠牲になった人が多かったのだそうです。
■ネガティブな人が、生き残りやすい。
だから、健さんは、
こういう変化が大きな時は、
ネガティブな人の方が、
生き残りやすいと言われていました。
連休を明けたら、大丈夫だろう。
夏になれば、大丈夫だろう。
そうやって、ポジティブだと
夏になっても大丈夫じゃなかった時に
大きなショックを受けてしまうのだそうです。
■最悪を想定してポジティブに生きる。
私自身、ここ1ヶ月くらい
最悪を想定して、
これから起こることも
最悪を想定して、
色々準備してきました。
調べれば、調べるほど
どんよりになって
ネガティブになって・・
それで、私が行き着いた先は、
これからは、最悪を想定して
ポジティブに生きよう!ということ。
最悪を知っているからこそ、
非常時には、最悪を想定して行動できるけど、
これからは、普通の日常を過ごそう。
最悪が起こらなかったら
起こらなかったで、良かったね!って。
そうやって、これからは
過ごそうと思っています。