先ほどの記事
▷【旅ログ②】電話予約をした時点で「待たせます」宣言をする店。
ちょっと長くなりそうだったので
改めて、こちらの記事で
感じたことを書いてみます。
■自分のスタイルを変えない。
先ほどの記事でも書いたのですが、
このお店のスタイルは、
予約が優先で、
ガラガラの座席を背に
飛び込みの客を次々と
お断りしていました。
そして、料理の提供には、
軽く30分はかかるという・・
■非効率ではないのか?
正直「なんて非効率な店なんだ!」
そう思わずにはいられませんでした。
結局、私が電話予約をした時も
料理の提供に時間がかかることは
超注意事項的に伝えられましたが、
時間は、かなりアバウト。
「何時でも良いですよ」スタイルだったのです。
■自信があるんだろうな。
ランチメニューは、
このビーフシチューのみ。
(他にメニューが無いのです)
そして、確かに、美味しかったわけです。
でも、「稼いでやろう感」がなくて、
私が感じたのは、
料理に本当に自信があって、
好きで、お店をやっているんだろうなと。
■それで良いのか!?
てか、むしろ、
「沢山お客さんが来られても
料理の提供が出来ません」くらいの勢いなわけです。
普通、お店をやるってなったら
回転率がどのくらいで・・
客単価がどのくらいで・・とか
そんなんじゃないの!?という
私の常識が崩壊したわけです
■その中での幸せ。
私は、1人の客として感じたのは、
・マジで前日予約しておいて良かった。
・確かに料理の提供に時間がかかったけど
大満足だった。
・お店の自分たちのスタイルを変えない姿に
むしろ感動した。
そして、きっと、お店の人たちは、
このスタイルが好きで幸せなんだろうなと。
お客さんに自信の料理を提供することが大切で
回転率とかは後回しなんだろうなと。
そういうの、なんだか素敵だな。
また、一つ勉強になりました。