最近、
独身時代の私が、洋服を買っていた様子と
現在の私が、洋服を買う様子が
様変わりしていることに気づきました。
■独身時代の買い物
私が独身時代の頃、
どんな風に洋服を買っていたかというと
・女友達とランチした後、
ふら〜っと、洋服屋さんに入って
「これ、可愛い〜」で買う。
・休日、一人で家にいるのもつまらないから、
ショッピング街に、ふら〜っと出て行って
「これ、可愛い〜」で買う。
・初売り、セール、何パーセントオフという言葉に弱く
そういう時は「これは使えるかも」という理由で
大量に買い込んでいました。
ちなみに旦那と付き合っていた頃は、
1軒のお店に入り浸って
「ねぇ、まだ?」って今の旦那に言われながら
「ちょっと!私が真剣に悩んでいるんだから
待っててよ」って逆ギレしていました。
■「ふらっと買い」の行く末
深く考えもせずに、
そして、既に大量の服を持っているのに
それでもなお、洋服を買ってくる。
の割には、いつも
着て行く服がないと思っている。
(本当に真剣に悩んでいました)
当時は、「妖怪どこまでも服を求める」って感じでした。
■服のラインナップに満足
そんな私でしたが、
最近の私の買い物は、
家族3人で、お気に入りのショップに行って
金額を気にせずに、
サクッと、自分に合う服をチョイス。
(やはり、旦那と息子の助言は的を得ています)
その儀式を経て買った服は、
やはり私に似合っているわけで
お気に入りのショップで
金額を気にせず、お気に入りの服を買った。
それ以上の服は、
そう易々と、その辺にはないわけです。
■服を探さない
今、自分が持っている服に
既に満足している。
この現象が、「妖怪どこまでも服を求める」を
出没させず、ショッピング街に行っても
服を求めて徘徊することもないし、
「セール」という魔法の言葉に
踊らされることがなくなりました。
■まとめ<服を追いかけないって楽>
どっちが良くて、どっちがダメというのは
結局、正解はないんだろうけど・・
今、私が思うのは
「服を追いかけないって楽だな」と
テレビ・雑誌・インスタなどなど
そのたびに、「あぁ、服が欲しい」って思うみたいなのが
ないって、本当に楽。
「なるほどねー、今の私は、
こんな服の時期なんだなー」って
それが、自分の中で腑に落ちる。
だから、他のテイストの服は
「それは、それ」と
自分の視界から消えることができる境地。
最近の私は、そんな感じ。
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