私は20歳くらいの頃
プラダの財布を使っていました。
それは・・
一流のものを持てば
自分も一流になれると思ったから。
確かに、購入した1週間は
綺麗な財布を保とうと心がけて
・レシートでパンパンになんかしない!
・お金の管理もちゃんとして貯める!
そんな凛とした気持ちだったのに・・
■結果
それなのに、気づけば
いつもの通り、
・レシートでパンパンで、
・ポイントカードでぎっしりで、
・数万円の財布なのに
中身は、いつも数千円・・
(ひどい時は数百円・・)
お金は、ちょっぴりしか入っていないのに
財布のボタンが閉まらない
ブタ財布となっていました。
■中身の問題
今、当時を振り返って思うことは・・
結局、外見で取り繕おうとしても
中身が、ゴミ箱状態だったら
それに付いていけないんだなと感じます。
<自分がゴミ箱だと思っていた時の記事はこちら>
■レシートすぐ溜まる問題
特に、心も部屋も財布も
とっ散らかっていたら
どんどんお金が減って
その代わりに、支払ったレシートが増える。
それなのに、自宅でも
何かに対して、いっぱいいっぱいだから
財布の中の整理をしようとかってまで
意識がいかないから
気づけば、レシートがすぐ溜まって
ついでに、一緒に手渡されたクーポンや
ポイントカードで、グッチャグチャ。
■管理できる人の財布
それに対して、
管理できる人って
スッキリした財布。
とは言っても、管理できる人だって
お金は、ちゃんと使うもの。
それでもスッキリしている人は
・買い物の回数が少ない(本当に必要なものしか買わない)
・毎日、または定期的に財布の整理をしている。
基本的に、心も、部屋も、財布も片付いていて
自分にとって必要なものが分かっているんです。
そして、買い物をしても
手に入れた商品と、財布の中を
管理しきれてるから、
いつもスッキリした財布なのです。
■まとめ<整える>
確かにブランドの財布は
しっかりしていて、使いやすかったです。
それを理解できただけでも
良い財布を買って良かったと思っています。
だけど、当時の私は、
良いものを扱える土台がなかったな。
見栄で買ったプラダの財布
たくさんのことが勉強になりました。