「財布に10万円を入れる」
10年前の私が聞いたら、
なんて恐ろしいことをするんだ!
そうやって、とても受け入れがたいことだと
感じることでしょう。
■お金の器は練習で大きくなる
財布に大金を入れるなんて
ドキドキして落ち着かないじゃない。
もし、財布を盗られたり
無くしたら、どうするの!?
でもよ、小学生の頃に
財布に1万円を入れていた時と
大人になった今、
財布に1万円を入れるのでは
感じ方が違うんじゃない?
それはね、小学生の時と現在では
お金の器が大きくなったということなんだよ。
■「財布に10万円」は豊かになる練習
小学生の時、財布に1万円を入れているのが
あんなにドキドキしていたのに、
今では、そんなにドキドキしない。
それは、お金の器が
それだけ大きくなった証拠。
■満たされていたら無駄遣いしない
それでも、財布に大金が入っていたら
ついつい無駄遣いしちゃうじゃない・・
10年前の私も
そう思っていました。
でもね、今の自分に満足して
満たされていたら
無駄遣いなんてしなくなるんです。
■「財布に10万円」は当たり前
私は、会社員時代から
財布に大金(10万円以上)を
入れるようになって
今では、「財布に10万円」は
もはや当たり前になりました。
別に、そのお金を使うわけじゃないし、
盗られるんじゃないかってドキドキしない。
「財布に10万円は当たり前」の先にあるのは、
大金が入ってきても焦らない自分だったり、
視野の広い自分であったり、
心がどっしりとした自分なわけです。
元々、お金の器の小さい私にとっては、
豊かになる練習なのです。
詳しく説明すると、
お金は、盗られるものとか
怖いものとか、そういう思い込みを修正して、
お金って、空気みたいなものっていう
設定を覚え込ませているのです。
■まとめ<自分の出来そうな所から>
今年の始め、新札で50万円を下したのですが、
それが、10万円を切り始めたので
先日、また新札で30万円下ろしてきました。
私も、まだ財布に100万円を入れるとか
そういうのは、ドキドキして出来ません。
でも、財布に大金を入れる練習を続けてきたことで
10万円単位のお金は、
もうドキドキすることがなくなりました。
これは、私のお金の器が
それだけ大きくなってきたからだなと。
お金の器が大きくなると、
見える世界も違ってくるし、
自分の世界が豊かになっていくのです。
<人気記事セレクション>