高級すぎるものは、かえって不便である。

お金のこと

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クレヨンしんちゃんのDVDを観ていると、

結構、考えさせられるエピソードが多いです。

 高級な傘をめぐる話

ある日、クレヨンしんちゃんのお母さん(ミサエ)が、

1本、数万円の高級な傘を買ってきます。

デザインも素敵だし、作りもしっかりしているし、

壊れても修理してくれるし、布地が痛んできたら張り替えだってしてくれるの。

一生モノの傘なのよ〜。ミサエは、ウキウキです。

傘への執着から、したいことが出来ない

そして、とある雨の日、その傘をさして、

商店街に出かけていきます。

すると、特売をやっているスーパーがあるのですが、

その人ごみに入っていくのに、どうしても傘が邪魔になってしまいます。

だからと言って、その傘を、無造作にささっている傘たての中に

入れる勇気が出ません。

なので、ミサエは、その特売を諦めてしまいます。

傘への執着から、楽しむことが出来ない

そして、少し歩いているとママ友とばったり出会い、

喫茶店に入ることになります。

その時は、仕方なく喫茶店の傘立てに

高級な傘を入れて、店内に入っていくことに・・

でも、ミサエの意識は、完全に高級傘でいっぱいになります。

そして、傘を間違えて持って行かれないか

気が気でたまらない様子が、面白おかしく描かれていきます。

高級すぎるものは、かえって不便である

結局、そんなエピソードの後、ミサエは、

その高級傘を、押入れにしまい込んでしまうという

シーンで終わるのですが、私は、このエピソードを見て、

「高級すぎるものは、かえって不便」だと思いました。

でも、だからと言って、雨が降るたびに、

コンビニで買ったビニール傘というのも、

寂しいものです。

モノは消耗品だと、ある程度割り切る

現在の我が家の傘は、一人につき1本です。

価格は、1,000円前後。

無くなったら悲しいけど、諦めがつくのが、

この辺りの金額です。

この諦めがつく金額は、人によって変わると思います。

だから、自分にとっての適性金額・・

つまり、清水の舞台から飛び降りるような金額ではなくて、

だからと言って、ビニール傘のように、

どうでも良いというレベルのものではない。

そんな傘を、一人1本、大切に使う。

モノは消耗品だと、ある程度割り切りつつ、

愛着の持てるものを少しだけ。

それが、気楽で身軽で、私は好きだなと思います。