私は、毎週水曜日放送、
北川景子さん主演の
「家売るオンナ」が楽しみです。
そんな「家売るオンナ」の第4話は、
・3000万円の資金提供をして
娘夫婦に家を買ってあげたいという
これまで、長らくの間 働いてきた老夫婦と
・会社で責任あるポストにつきたくないという
上昇志向のない娘夫婦。
・家は、資産だ。ステータスだと言う老夫婦に対して
・資産価値より、ステキな家に住みたいという
娘夫婦。
毎回、どういう切り口で、
お客様に、家を提供するのか
ドキドキ、ワクワクしながら観ております。
で、最終的に、
北川景子ふんする三軒家万智は、
な、なんと、
老夫婦には、今住んでいる家を売って、
資金提供する予定だった3000万円を使い、
7000万円の
喫茶店つき住宅を提案!
老夫婦には、喫茶店をやりたいという
密かな夢があったのです。
そして、娘夫婦には、
1500万円のフルリノベーション団地を提案。
この時の、三軒家万智の
営業トークが、私の心にも
ビビビっと響きました。
その営業トークが、こちら。
お父様のように汗水たらして
努力をし成長し続けるという時代もありましたが、
これから先経済がいつまでも成長し続けるというのは幻想です。
水島様ご夫妻は、厳しい競争の中で
家族を省みる余裕もなかったお父様世代とは違い、
ささやかながら穏やかで
心優しき幸せをこの家で
実現していただきたく存じますがいかがでしょうか。
それに対して、
娘夫婦の旦那さんは、
穏やかで心優しき幸せ。
それだよ!僕が欲しいのは!
第4話で、強調したかったのは、
世代間の考え方の違い。
身を粉にして働いて、
「もっと、もっと」と頑張ってきた
お父さん世代と、
そんなに頑張らないでも
身の丈に合った穏やかな暮らしがしたいと思う
若者世代。
私は、アラフォーなので
別に若くはないですが、
身の丈に合った穏やかな暮らしをしたいと
思っています。
ローンの返済に追われて
必要以上に働くのではなく、
身の丈に合った範囲で
穏やかに暮らす。
その中で、
やりたいと思ったことには
挑戦していく。
そういうのが良いなと感じます。