先々月に引き続き、先月もお祝いを贈ったハピコです。
先々月は、私の友人の出産祝いとして1万円。
先月は、私の姉に新築祝いとして1万円。
昔の私だったら、痛い出費だー!などと思っていたのですが、
真剣に、今は、良い出費だったと思うようになりました。
(綺麗ごとで書いているわけではありません)
私に、お金と心に余裕が出てきたからっていうのも
その理由のひとつだと思います。
出産をした友人M子は、私の唯一の変人仲間です。
私も十分変人ですが、M子も負けず劣らず変人です。
そんなM子とは、昔から本音でバカを言い合ったり
二人で旅に出たりした仲。
そんなM子にあてた手紙には、
「出産おめでとう!お返しは本気でいらないよ。M子の好きに全部使ってね!」
こう添えて送りました。
M子だから、こんな変てこな手紙も許される。
それは、私とM子だから通じ合える。そんな仲です。
本当は、もっと送ってもいい。そんな気持ちです。
でも、それ以上送ると、M子が恐縮する。それも分かります。
独身時代、初めて別の友人が出産をしたとき、
現金をほとんど持っていなかったというのもあるけれど、
なんとなく現金を送るのは卑しい事。
そう思って、何時間もお店をうろうろしてプレゼントを
選んで贈った記憶があります。
それは、それで良かったと思っています。
でも、実際、自分が出産を経験して、
お祝いで有難かったなーと思うのは、やっぱり現金だった。
プレゼントも、それなりに嬉しいけど、
現金の方が、何となく心強かった。
だから、姉への新築祝いも、もちろん現金。
プレゼントを考える手間が省けていいということもありますが、
これから、バリッとローンを返済していく姉には
現金が一番。
新築おめでとう!の気持ちと、いつもありがとう。
この2つの気持ちを込めて、妹としてできる最大限のことをしたつもりです。
モノでないと気持ちがこもっていないわけではない。
私は、そう思います。
↓色んな方のブログが、とても参考になります。