私は、中学生の時に
クレヨンしんちゃんが嫌いでした。
自分勝手で、親の言うことを聞かなくて
人をバカにしている。
なんで、こんなアニメが人気があるんだろう。
そんな風に思った記憶があります。
でも、最近になって思うことは
クレヨンしんちゃんこそ、私の人生の先輩だなと。
しんちゃんも、ドラえもんののび太も
同じように母親に叱られます。
「しんのすけーーー!!」
「のび太ーーーー!!」
のび太は、
「あーん、ママに叱られちゃったよー。
ドラえもん助けてー」と言います。
それに対して、しんちゃんは、
「だからぁ」という感じ。
同じように叱られているのに、
どうして、こんなにも違う反応なのか。
それは、しんちゃんの自尊心が
めちゃくちゃ高いからだと思うわけです。
叱られたって、僕は素晴らしいって
分かっているんですね。
だから、同じ出来事が起こっても
受け取り方が違うんです。
同じ出来事でも、その人の受け取り方が違えば
見える世界は、全く違うものになります。
■息子は素晴らしい
こんな風に思えるようになったのは、
私の息子も、しんのすけタイプだからかもしれません。
私が、どんなに叱っても
全然こりないで、平然としています。
こちらとしては、
「あーもー」って思うのですが
結果としては、大した問題にならないんですよね。
そして、どんな息子でも
母親である私は、息子が大好きなのです。
そんな経験をしたというのもあって、
なんだ、どんなことがあっても
大丈夫なんだ。
それを、私は、息子から
教えてもらったような感じがするのです。
思考が現実を作っているんです。
だから、どんな風に考えているのか。
それが、最も大切なことなんだなぁと感じます。
▽人気ブログランキング▽
トップ 10 内にキープさせていただいてます!
読者の皆様のおかげです。
本当にありがとうございます!
面倒なこと お願いして申し訳ありませんが、