去年の11月まで、私は、設計事務所で働いていました。
そこに、ちょくちょく顔を出して、世間話をしていく
建築士のおじさんがいました。
もう少しで70歳くらいで、年金も貰ってるけど、
それじゃあ生活できないからね。
ホントは、もう仕事なんてしたくないんだけどさ、
奥さんの年金が出始めるまで、とりあえず頑張らないと。
「そうなんですね。大変ですね」
私は、そういう言葉しか、かけてあげられませんでした。
今の時代は、「生活費を稼ぐために働く」ように出来ている。
私は、28歳で結婚して、独身時代の緩み切った金銭感覚を
少しずつ修正しながら、旦那の車のローン(250万円)と
私の奨学金(250万円)を返済してきました。
ある程度、貯まったらドカンと一括返済をして、
きれいサッパリした時の、肩から重い石が取れたような感覚、
今でも、しっかり覚えています。
保険のことが、全く分からず、言われるがままに入っていたけれど、
自分で勉強して、保険をかけすぎていたことが分かり解約したら、
固定費が月1.5万円下がり、天に昇っていけそうなくらい
身が軽くなったような気がしました。
今は、共働き時代の流れで、少し高めになっている
生活レベルを徐々に下げています。
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「生活レベルが高いと、働き続けなければならない」
私は、これは、何となく窮屈な感じがするのです。
だからね、私は、少しずつ変わりたいし、
変わろうと思っています。
↓色んな方のブログが、とても参考になります。