お金はその人そのものを映し出す鏡である。

お金のこと

お金原論という本に、

こんなことが書いてあります。

レシートとクレジットカードの明細を1カ月分溜め、私に見せてほしい。

そうすると、何が見えるだろうか。

「すべて」

私には、あなたの1カ月の思考、行動、性格がすべて見える。

食生活、飲酒量、趣味、浪費癖、読書量、健康状態、交友関係の広さ……。

支出について

お金とは、その人そのものを映し出す鏡と同じなのです。

この1か月で、どこで何に使ったのか。

それを見れば、その人のことが全てお見通しになってしまいます。

収入について

収入とは、信用を数値化したものです。

これは、どういうことかというと、

世の中は、信用で構成されています。

例えば、野球選手が、ある日、数億円の契約金で

メジャーリーガーに転身することがあります。

これは、今までの実績で、この人なら、

このくらいの働きをしてくれるだろうという信用で

多額のお金が支払われます。

それと同様で、私たちも、この人は、この学校を卒業しているから

おそらく、このくらいの働きをしてくれるだろうという信用であったり、

この資格を持っているから、このくらいの働きをしてくれるだろうとか、

あの会社で、あれだけの実績があるから、

このくらいの働きをしてくれるだろうという信用で収入が変わってきます。

お金の出入りは、その人そのもの

このように、収入は、現在の自分の「信用」を数値化したもので、

支出は、現在の自分そのものなのです。

なので、私たちは、自分の「信用」の数値を上げるために

日々努力しているのです。

ちなみに、信用を上げても、お金に反映してくるかは、

自分が、現在どの立ち位置にいるのか。

それは、理解しておいた方が賢明です。

流れ作業の工場で働いているのか、

1日で数億円のお金を動かす金融機関で働いているのか、

それは、必然的に、お金を生み出しやすい方が

金額に反映してくるものです。

工場の流れ作業の中だと、人間ができる作業量には限界がありますが、

テクニックや知識で、大きな差が生まれる金融機関の場合、

「信用」は、金額に反映されやすくなります。

自分をコントロールすることで支出は変えられる

信用を得る場所を工夫し、信用を上げることで、

収入の金額は変わっていきます。

そして、支出は、自分の意思でコントロールしていくことが可能です。

自分の収入が、一体いくらなのかを理解して

ストレスを理由に、浪費をしていないだろうか。

周りの人と比べて見栄を張り、身の丈以上の生活をしていないだろうか。

お金はその人そのものを映し出す鏡なのです。

「学歴」より「額歴」が高い人が輝きだす

「額歴」とは、これまでお金をどういう風に貯め使ってきたのかという

経歴のこと。

今までは、「学歴」こそ全ての時代でしたが、

これからは「額歴」が高い人が輝く時代になっていきます。

それは、ただ闇雲に節約だけを重ねる生活ではなくて、

実りある豊かな生活を送りながら、着実にお金を増やすことができる人。

それが、お金もあって幸せな生活に繋がっていくのだと、私は思います。