資産なのか負債なのか、それを見極めることが重要であると思う件。

資産とは、仕事をしなくなった時に

きみのポケットにお金を入れてくれるもの。

負債とは、仕事をしなくなった時に

きみのポケットからお金を奪っていくもの。

この公式でいくと、家・車は負債。

不動産収入を与えてくれるアパートは資産。

昨日は、このことをグルグル考えていました。

別にアパートを購入したいというわけじゃなくて

極力、負債を持たない。

こういう生活をしていきたいなと思いました。

家は、資産だと思っている人が多いけれど

ひとたび家を手に入れると、

その家にふさわしい家具やカーテンを揃え

庭の手入れをし、家を維持していくために

きみのポケットからお金を奪っていく負債なのだ。

これを初めて知ったとき、

正直、衝撃を受けたことを覚えています。

先日、家具を売却したのですが、

ダイニングテーブルは、元々8万円で購入したものが

売値は、2,000円でした。

ダイニングベンチは、1万円で購入したものが

売値は、500円。

ソファは、4万円で購入したものが

売値は、1,200円。

チェストは、1万円くらいで購入して

旦那が組み立ててくれたのですが、売値は1,600円。

全部で14万円で購入したものが、売値は、5,300円。

使用期間は、3年といったところ。

数字にすると、約96%オフ。

ほんと、二束三文という言葉がピッタリなわけです。

私は、今回のことで、ハッキリと分かりました。

家具は、資産ではなく、負債なんだなと。

だって、所有しているだけで、ソファのカバーを洗濯したり

マメに全体を拭く時間と手間がかかる割に

売値は二束三文。

下手すれば、処分にお金がかかります。

モノを購入するときは、本当に考えないといけないなと。

出来るだけ、ポケットからお金を奪っていく負債を

持たないように生活していきたい。

そう思いました。

↓色んな方のブログが、とても参考になります。

にほんブログ村 家計管理・貯蓄