昨日から書いているように、
自宅のノートパソコンの画面が破損し、
パソコンを買い替えました。
実は、破損したパソコンは、2年前に購入して
オプションで、ヤマダ電機の5年間保証をつけていたんです。
でも、今回は、完全にこちらの落ち度です。
5年間保証の対象外。当たり前です。
今回の出来事で、いくら保証や保険を備えていても
完全ではないのだなと痛感しました。
私が30歳の時に、真剣にガン保険を検討したことがあります。
保険料は、1800円/月(60歳払い込み)
ガンと診断されたら、一時金として保険金100万円
それから、2年後以降に、またガンと診断されたら100万円
(しかし、上皮癌は除く)
こんなガン保険でした。
保険料1800円×12か月×30年=約65万円
月々の支払は、大したことなくても
総額を見ると、おぉ!となります。
たしかに、ガンを発症した場合は
加入していて良かったと思うのだろうな・・
でも、病気って、ガンだけではありません。
例えば、心筋梗塞で倒れるかもしれません。
結局、私は、30年後にガンの保証だけの保険ではなくて
何にでも対応できる、現金が手元に残っている方がいいな・・
加入しなければ、保険料65万円は
手元に残るわけです。
そちらの選択をして、加入しませんでした。
今回のパソコンの件も
通常に使っていての故障だったら
保証範囲なので、費用は掛からなかったでしょう。
でも、今回は、対象外。
結局、手元の現金で対応することができました。
たしかに、手元のお金が減ることは、
まだ貯金が少ない身としては、悲しいことですが、
お金で、いつもの生活を取り戻すことが出来ました。
私が、言いたいことは、
「保険や保証は、万能選手ではない」ということ。
手元の現金と保険のバランスを考えて、上手く生きていきたいものです。