今、お盆で実家に帰省しております。
帰省するにあたって、
いつも手土産を持っていくのですが、
やはり、お金があまりなかった頃は、
手土産を買うことにも
前向きな気持ちですることができていませんでした。
あの頃は、自分たちのことで
精一杯で、今よりも
お金に執着していたなと感じます。
■今回の手土産
ちなみに、今回の手土産は、
「ぶどう」と「お酒」
ぶどうは、3箱。
お酒は、2つ。
これとは別に、
旦那の実家に行くときには、
また同じくらいの
手土産を買っていきます。
■人のために使うお金
相手が喜ぶものを
惜しみなくプレゼントする。
元々、お金に執着が強い私からすると、
修行の1つ。
一瞬、「どうしよう!?」と思う気持ちを
振り払い、
「私は、周りの人のために、お金を使うんだ!」と
レジでお金を払います。
■お金は使ってこそ
預金のお金が増えることも
それなりに嬉しいことです。
でも、それは、数字の羅列であって、
お金は使ってこそ意味が出てくるのです。
お金を人のために使った時、
そのお金は、
自分に使うよりも
何倍もの価値を生み出します。
■自分も嬉しい、相手も嬉しい
プレゼント(手土産)をすると
相手が喜ぶ顔を見て
まず、自分の心も報われます。
「あぁ、やっぱり買って良かったなー」と。
それで、まず自分の気持ちが成仏するのです。
そして、プレゼントは、
そこで終わりません。
それは、相手の心にも
「プレゼントを貰った」という
体験と気持ちが残ります。
こういう感情は、
自分のために使った時よりも
より長く、そして、より深く
記憶に残っていくものです。
■自分の味方になってくれる
そして、その記憶は、
「自分の味方になってくれる」という
素敵な効果をもたらしてくれます。
自分が、本当に困った時
そういう味方になってくれる人がいると
手を差し伸べてくれるのです。
そして、そういう記憶は、
最終的には、
自分が、あの世へ行ってからも
長く心に残るし、
自分の魂も成仏するのです。
■プレゼントを大切に。
他の人のために
お金を使う。
これは、それだけを切り取ってみると
なんだか、勿体無いような感じがしますが、
長い目で、全体的な流れを
考えてみてみると、
こんなに素敵なお金の使い方はありません。
「さりげなく、人のためにお金を使う」
私は、これからも
続けていきたいと思います。
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