本田晃一さんのはしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法に
こんなことが書いてあります。
失敗って、自分が思っているほど悲惨じゃなくて、
人に話して笑い話にしてしまうと、
自分も一緒に笑えて、ダメな自分をふわっと許せるんです。
■失敗は恥ずかしい
私は、長らくの間
「失敗は恥ずかしい」
だから、絶対に失敗したくない。
だから、もし失敗したとしても
その失敗を認めたくない。
もっと言えば、自分が失敗したことなんて
人に言うなんて、ありえない。
そんな感じでした。
■人の失敗
それなのに、人の失敗を知ると
めっちゃ親近感が湧いて
むしろ大好きになる。
だけど、自分の失敗は
ひたすら隠したい。
これって、なんだか変な話だなと。
■ダメな自分も好き
多分、私自身が
ダメな自分は「ダメ」って決めていたし、
ダメな自分は、受け入れられないって
自分で決めていたんです。
でも、そうじゃなくて
「ダメな自分も好き」って思う。
■笑い飛ばせばいい
他の人の失敗した話で
その人を軽蔑したことなんてありません。
むしろ、そんな一面もあるんだと分かって
好きになって、その失敗を一緒に笑い飛ばしてしまいます。
だから、自分の失敗も
むしろ、良い笑い話が出来たくらいで
ダメな自分も許してしまえばいいんだ。