私は、小さい頃から
「親に褒められたい」
「先生に褒められたい」
そういう気持ちが強いタイプでした。
■グリップ力
堀江貴文さんの属さない勇気: まんがでわかる「ウシジマくん×ホリエモン」生き方改革に
こんなことが書いてあります。
上の者が下の者の思考を停止させ
下の者を思いどおりに
利用する力のことを“グリップ力”と言います。
下の者は上の者に対し、
「逆らえない」「逃げられない」と
勝手に服従してしまう。
私はこの「グリップ力」という単語に
まさに、私のことだなと感じました。
■褒められたい
親や先生に
「褒められたい」「認められたい」
そんな思いが強かったがために
気づけば、自分の気持ちより
「これは褒められることなのか」
そういう気持ちの方が強くなってしまいました。
それが原因で、
「自分の好きなこと」より
親や先生の喜びそうなことを選択するようになり、
気づけば「自分の好きなこと」が何だったのか
分からなくなり、
さらには、「自分の好きなこと」が
分かったとしても、動き出す勇気が出ない。。
■対策方法
本の中に
このグリップ力の対策方法として
2つのことが書いてあります。
1つ目は・・
複数のコミュニティと関わりを
持っておくこと。
2つ目は・・
過去は綺麗に忘れ去ること。
■まとめ<過去を引きずらない広い視野>
視野が狭くなると
特定の人に「褒められたい」という思いが強くなりがち。
だから、そうではなくて
複数のコミュニティと関わり
広い視野と共に
思い込みをほぐすこと。
そして、過去は引きずらず
新しい視野で
どんどん進んでいくことが大切なんだなと。