年末のばーば(お母さん)が言っていたこと。
それは、
お父さんとお母さんだけだったら、
年末年始は、もう適当にしようかなぁ。
どういうことかと言うと、
昔は年始にお客さんがたくさん来て
お母さんの大晦日は、その準備で大忙しでした。
だけど、時とともに、そのお客さんも来なくなって、その準備もしなくてよくなりました。
だから、大晦日は、私とお母さんと息子の3人で繁華街へ遊びに行きました。
そしたらお母さんは、
こんな大晦日は初めてだわ！と言っていました。
↑ミスドで買ったポケモンドーナツ♡
お正月の準備も、自分であれこれ作るんじゃなくて、お金を出しておせちを買ってもいいわね！
そんなことを言っていて
母もちょっとずつ変わっているんだなぁと感じました。
昔の母は、いつも忙しそうにしていました。
あれもしなくちゃいけない、
これもしなくちゃいけない。
嫁いだ身だし、
お姑さんの目もあるし、
そんな母を見て、私は多分本当は辛かったんです。
息苦しかったんです。
私は、実家から離れて長いこと自由に生きているから忘れていたけれど
母の変わった姿を見て、何だか嬉しいなぁと感じました。
もっと気楽に生きていい。
もっと自由に生きて良い。
私はそう思います。
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