メンタリストDaiGoさんの
自分を操る超集中力にこんなことが書いてあります。
脳は 、行動することによって疲れるのではなく 、
小さな意思決定の連続によって疲弊していく
■後回し
「後でやろう」
「後で考えよう」
何気ないことで、
私もよくやってしまっていること。
でも、人は、行動をすることに疲れているのではなく
実は、こういう決定することに
脳のパワーを使い、それによって
疲れたという感覚が生まれるのだそうです。
■やり残したこと
後でやろうと、後回しにしたことを
人は、全然考えていないようで
深層心理の中で、ずっと考えているのだそうです。
その、ちょっとしたことを
解決しないままにしておくから
脳が疲れて、何となく、
私は疲れていると感じているのです。
■モノが多い
そして、人は、何気なく目に入ったものも
無意識の中で、考えていて
目の中に入ってくるモノの情報が多いほど
脳は、体力を消耗しています。
これが、モノが多い部屋にいると
何となく疲れてしまう原因なのです。
■まとめ<さっさとやる>
本の中では、現在進行の作業があるときは、
とりあえず、付箋などに、
「後でやる」作業をメモしておいて
まとめて、最後にやる方法を紹介しています。
この方法は、私も
スマホを使ってやっています。
でも、それでも、やっぱり
すぐに片付いてしまうことは
「今やる」これに限るのだと感じます。
「後でやろう」ではなく
「今、やろう」
これが、疲れたという感覚を
最小限にしていく方法なんだなと。