私は、独身時代
全く家計簿なんてつけたことありませんでした。
家計簿をつけるようになったのは
結婚してから。
浪費家の旦那と、浪費家の私が
話し合いの末に、私が全部管理すると
決めてから、私は、毎月、
何かしらの形で家計簿をつけてきました。
手書きの時もあれば
エクセルの時もあれば
家計簿アプリの時もあります。
■家計簿をつけたからって
それで分かったのは
家計簿をつけたからって
お金が貯まるわけではないということ。
何の対策もせずに始めた
一番最初の家計簿・・
(それは、それは、凄まじかった・・)
こんなに毎月使っているのか!?
自分の愚かさに
初めて気づいた時でした。
■見えてくる無駄遣い
2、3日前くらいのことは
人って覚えているんですが
2週間前のことって
あんまり覚えていないんですよね。
だから、1ヶ月分を
全部集計すると、
そのチリつもの金額に仰天というわけで・・
そうか、私、月の前半で靴を買って
美容院に行って、月の後半で服を買ってたんだ。
その何気ない支出の合計金額は5万円とか・・
(なんてこったい)
それにまみれて
ちょこちょこコンビニやカフェの支出もあって
それは、それは、大変なことに。
■習慣を見つめ直す
お金が貯まらないのには
必ず理由があります。
それは、収入に対する支出の割合が
おかしいから。
・そんなにスーパーで買う必要があるのか
・そんなに飲み会に行っても大丈夫なのか
・そんなに洋服を買う必要があるのか
習慣の積み重ねで
お金の収支も変わってきます。
■まとめ<色々整理する>
お金が貯まらないのは
色んなことが、とっ散らかっているから。
・周りから凄いって見られたい
・心が寂しいから、買い物をして解決したい
・もっと、もっと洋服も靴も欲しい
・もっと、もっとお金をかければ綺麗になれる
こういう深層心理があって
本能に従って、お金を使うと
お金は幾らあっても足りません。
だから、家計簿をつけて
自分の深層心理に向き合うことで
「傾向と対策を考えること」
傾向と対策を練るために
家計簿があると便利で
家計簿をつけたからって
別に、お金が貯まるわけではないんです。
でも、最初のとっかかりとして
家計簿があることで
自分を見つめ直すことができるんだなと思います。