先週末のことなのですが、
旦那が仕事で不在だったので
息子と二人で
三重県の「赤目四十八滝」という所へ
行ってきました!
赤目滝は、スタート地点から
最後の滝まで約4キロ(往復8キロ)で
所要時間は約3時間(往復)という
なかなか過酷な距離を
川沿いに沿って歩きます。
9割は、比較的歩きやすい道で
散策という感じなのですが
残り1割は、マジで登山といった感じで
滑りやすい岩場や
急な階段を両手を使いながら進みます。
なので、行くなら
必ず足元は滑りにくいしっかりしたもので
荷物も両手があくものでいくことをオススメします。
そんな赤目滝に6歳の息子と二人で
行ってきたわけです。
途中で、無理そうだったら
勇気ある断念をして引き返そうと思っていました。
■猛暑でも涼しい
やはり、山の中は、
木々が沢山あって
天然のマイナスイオンたっぷり。
猛暑でも、涼しいのですが
やはり、ひたすら歩き続けるので
薄っすら汗がにじむ感じでした。
これは、不動の滝。
やはり、落差のある滝は
迫力があります。
■息子が元気すぎる
6歳になったばかりの息子。
途中で「もう歩けない」と
言い出すかと思いきや・・
大人たちを、ドンドン追い越して
スタスタ先に進んでいきます。。
待って〜〜!
逆に私が懸命に追いかけることに・・
■一休み
約1.5キロ地点(大体真ん中あたり)に
茶屋があって、
・うどん
・飲料
・おでん
・かき氷などを販売しているところがあり
息子と一休み。
息子とうどんを注文。
値段は1杯500円と別に安くありませんが
疲れた体には、とても美味しく感じられました。
■ゴールまでの道のり
休憩を挟んでみたものの
そこからも、なかなかの距離。
むしろ、ここからの方が
過酷な道のりでした。
道中、様々な形の滝や
緑を見つつ、それでも息子が
スタスタ先に進むので
懸命に追いかける私。
そして、↑この滝が、この日の
ゴールの滝(琵琶滝)
なんだか、登山をして
頂上に来たような
そんな清々しさがありました。
■帰り道
帰りも、来た道(約4キロ)を
息子とテクテク。
さすがに、帰り道は
息子は疲れていたようで
私が追いかけるほどのスピードはありませんでした。
しかし、往復8キロを歩いた足は
かなり疲労困ぱいで、息子と川の水に
足をつけてみました。
これが、気持ちの良いこと!
ちょうどいい冷たさで
疲れが半分くらいになりました。
そして、車に戻る途中で
へこきまんじゅうというものを
二人で食べました。
私「へこきまんじゅう」って
初めて食べたのですが、
芋ベースのお菓子で、
めちゃくちゃ美味しかったです!
■まとめ<経験にお金を使う>
旦那がいない週末、
息子は「ショッピングセンターに行きたい!」と
最初は、言っていたのですが、
ショッピングセンターは、
正直、いつでも行けるし
そんなに思い出になるものでもありません。
だからこそ、私は、息子と
こういう記憶に残るような所に行きたいと思っています。
モノより経験。
そして、良い経験をするために
良いモノがある。
そういうことが、楽しい人生になっていくのだと
私は感じます。