息子は、毎朝
バスに乗って、こども園に行きます。
その後、ママ達は、
おしゃべりタイム。
私も、そのおしゃべりの中に混じって
おしゃべり。
その中で、色んな人と話しをしていると
色んなことを考えます。
■小学2年生の娘
小学2年生の娘がいる母の心配は・・
・(娘が)すぐネガティブ発言をするし
・(娘は)やれば出来るのに、弱音ばかり言う
・将来、何となく結婚もできなさそうだし
できても、亭主関白で苦労しそう。
なぜ、自分の娘なのに
そんな風に思えるのか
私には、意味不明だけど・・
だから、今から、ちゃんと勉強が出来る子にして
よい学校に行かせて、よい会社に務めるか
手に職を持ってほしいと思っているらしくて・・
■昔の私みたい
その話を聞いていたら、
その娘さんが、まるで
昔の私のように思えてきました。
学生の頃の私も、
ほぼほぼ結婚できなそうだから、
手に職を持って、どこででも
一人で生きていけるようになろう!と思っていました。
■そのままでは価値がない
こういう風に考える
根底に流れる考え方は、
私は、そのままでは価値がないということ。
だから、頑張って価値をつけて
頑張り続けなければ、生きてる価値もないと
思っていました。
■女ひとりでも大丈夫
そんな私だったわけですが、
今、振り返って考えてみたら
贅沢さえしなければ
手取り17万円くらいで
家賃5万円くらいのところに
細々かもしれないけれど
楽しく生きるなんてことは簡単なことだったなと。
何を、あんなに
頑張らなければ価値がないと思っていたんだろう。
ていうか、そのままでも
十分価値があったのに
なんで、あんなに鼻息荒く
頑張らなければ価値がないって思っていたんだろう。
■まとめ<大丈夫>
だから、私は、
その小学2年生の娘さんの
お母さんに、
そんなことないよ!
絶対に、大丈夫だよ!って
この記事で書いたようなことを話したら
そうだよね!
そんなに心配しなくてもいいんだね。って
ちょっと安心した表情をしていました。
・そのままじゃ大丈夫じゃないを信じるのか
・そのままで大丈夫を信じるのか
どちらが正解というのはないけど
私は、これまでの経験で
そのままで大丈夫を信じて生きていきたいなと感じています。