自分に厳しく、
他人に優しく
これが出来る人が、
立派なオトナだと信じてきました。
自分は、どんなに辛くても
頑張って、色んなことができて
立派な人。
そして、周りの人には、
おおらかな気持ちで接する。
これこそが、
目指すべき姿!
だと、なんの疑いも持っていませんでした。
■厳しさ
でも、自分に厳しい人は、
結局、周りにも
「正しさ」を共用しようとします。
(私が、そうだった)
私が、こんなに我慢して
頑張っているんだから、
あなたも頑張りなさいよ。
そのくらい簡単でしょ。
口には出さなくても
心の何処かで思ってしまう。
■溜まった気持ち
たとえ、本当に
自分に厳しく
他人に甘くできたとしても
心の何処かで、その気持ちが溜まって
ある日、突然
爆発してしまったり
自分でも気づかないうちに
病気になってしまったり。
■自分に優しく
だから、本当に
他人に優しくしようとするならば
まずは、
自分にたいして
優しく接してあげることが
一番大切なんだなと。
■まとめ<よく頑張ったね>
自分に対して
自分が発している言葉。
・もっと頑張れ
・そのくらい我慢できる
・そんなことも出来ないの?
そうやって、自分に
厳しくしていると
結局、それが、他人に対しても感じてしまうから
・よく頑張ったね
・そんなことも出来るんだね
・すごいね
・えらかったね
こうやって、自分に優しい言葉をかけてあげる。
自分に優しく
他人にも優しく
これが、幸せになれる方法だなと感じます。