先日も、ご紹介した
和平さんの本に
「けっきょく、お金は幻です」というものがあります。
この本の中に
こんなことが書いてあります。
富は幸福の絶対条件などではなく 、お金なしでも人間は十分幸せに生きられること 。
お金の代わりに 、感謝や思いやりや喜びの心が幸福の要因となりうること 。
お金はなくてはならないものでなく 、あれば便利だが 、なくても平気という相対的な存在にすぎないこと
■日本一の大投資家
和平さんは、2年くらい前に
亡くなられたわけですが、
日本一の大投資家にまでなった方が
「富は幸福の絶対条件ではない」と書かれていて、
ドキンとしたわけです。
■もっとゆるく
お金がないと不安だ
そういう感情でいっぱいになるから
やみくもに、不安になって
そのままじゃ全然ダメって
「どうにかしないと!」ってなるんだろうな。
大豪邸に住んでいても
幸せじゃないと感じる人もいるし、
賃貸アパートに住んでいても
幸せだと感じる人もいる。
今、目の前に広がる現実を
すでに、こんなに持っていて
すでに、こんなに幸せなんだ。
そういう目で、
目の前の現実を見ることができる
そういう人が、すでに
幸せな人なんだろうなと感じます。