実家に住んでいた時は、父も母も
晩酌が趣味の人達で、白ご飯は炊かず、
おかずばかり、それも4品〜6品くらいは
食卓にあがっていました。
品数が多いのが、当たり前なのでしょうか。
私は、そもそも現代の日本人は、基本、食べ過ぎだと思っているので、
そんなに頑張って、食事の準備をしなくてもいいと思っています。
我が家の、とある日の夕飯は、こんな感じです。
まず、材料はコチラ。
*鶏肉
*油揚げ
*もやし
*えのき
*きしめん
*かいわれ大根
*炊き込みご飯の素
この材料で、炊き込みご飯とテキトー鍋を作ります。
一つ目の炊き込みご飯ですが、
炊き込みご飯の素だけでも、充分、美味しいのですが、
それに、鶏肉と油揚げを刻んだものと
醤油、つゆ、料理酒を少し入れるだけで、
ワンランク上の仕上がりになります。
我が家の場合、この材料を圧力鍋に入れて
ものの15分くらいで炊き上げてしまいます。
二つ目のテキトー鍋ですが、
炊き込みご飯にも入れた鶏肉と油揚げを刻んだものと
残りの材料全部を入れて、味付けは、醤油、つゆ、料理酒、
あとカツオ節のパックを一つ入れて、炊くだけ。
ガス台で一気に炊き上げて、食卓には、
鍋敷きを置いて、食べたい分だけ、ついで食べるシステムです。
手間は、最小限ですが、見た目はそこそこ。
我が家の夕飯は、大体こんな感じです。
夕飯は、頑張らなくていいことにしてしまえばいい。
それを、当然のことにしてしまえば、周りも慣れていくものです。
何かの参考になれば幸いです。