１番になると、自己肯定感が下がる。

徒競走をやると・・

１番になる子と
ビリになる子が生まれます。

それで、普通だったら・・

１番の子は、自己肯定感が上がって
ビリの子は、自己肯定感が下がります。

だけど、ビリの子でも
親から、
「頑張った、頑張った」と褒められて

ビリでも、大切に扱われたら
自己肯定感は、下がらないかもしれません。

その点、１番の子は、
１番であるからという理由で
親に褒められ、

周りからチヤホヤされたら
自分は、
１番だから
凄いんだという
条件付き、自己肯定感が身につきやすいものです。

そうなると、
もし１番じゃなくなったら・・と思うと
とても恐ろしいと感じやすくなりがちです。

競争というものは、
ドキドキ、ハラハラ
スリリングで楽しいものですが

あからさまに、人と比べることで
自己肯定感が下がりやすくなります。

ちなみに、一番
自己肯定感が上がりやすいのは、
ビリでも、全然大丈夫で
むしろ大切にされること。

そのままの自分でも良いんだって思えて
心から安心ができるから。

全ての人が、そのままで良いんだよ。

頑張らないでも良いんだよ。

そういう安心感の中で生きられたら
とても幸せになるんだろうなぁと思います。

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