「ヒソヒソ話をしていた時間は、死んでいたのと同じ」と書いてありました。
独身時代、女友達と、よく飲みに行っていました。
そこで、繰り広げられる会話は、ほんと生産性のない内容ばかり。
当時の私の大好物は、人の噂話・人の悪口・あらゆることへの不平不満を
言うのも、聞くのも、全然OKのオールラウンダーでした。
「ねー、いいことなーい?」
「この間さー、職場の〇〇さんがさー」
そうやって、良いことなしの二人は、
あちらも自分と同じなんだという安心感を得ただけ。
そして、影で悪口を言っていた私の運勢は、
自滅して、ドンドン悪くなる一方でした。
(※人の悪口を言っていたら、本当に運勢下がるんですよ)
今、思うと、ほんと時間とお金の無駄であったと思います。
ズキンとする内容ですが、著書に、こんなことが書いてありました。
時間が命の断片であることに気づいておらず、時間は、永遠に続くと思い込んでいる。
時給が高いとか安いとかの感覚以前に、命の価値を甘く見ている。
だから、呑気にヒソヒソ話をしていられるのだ。
自分に与えられた時間は、永遠ではないのだ。
ヒソヒソ話をするくらいなら、ヒソヒソ話をしないで良いようになるには、
どうしたら良いものかと、真剣に考えてみる。
そして、参考になりそうな本を読んでみる。
自分からヒソヒソ話をしないことはもちろん。
ヒソヒソ話をしている集団があっても近づかないこと。
そうしないと、自分の命の時間は、ドンドン無くなっていって、
自分の運勢は、一向に上がっては行かないんだと、最近になって、ようやく分かりました。
↓色んな方のブログが、とても参考になります。