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そんなに稼がなくても、生きていける。

お金のこと
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私は、自分でお金を稼ぐようになって、

毎月、収入ギリギリまで使っていました。

あれば、あるだけ使っていた私

それは、実家暮らしの頃からの習慣で、

家賃も光熱費もかからないのに、

給料をもらったら、もらっただけ使っていました。

(ほんと恐ろしいかぎりです)

当時は、毎週のように飲み会に行って、

毎月、美容室とエステに行って、

デパートの化粧品売り場で化粧品を買って、

大して高くない服を、安いからという理由で

沢山買っていました。

私は、その時、これらの出費は、

全て必要経費で、どれも削ることなど出来ないし、

むしろ、足りないと思っていました。

財形なんて、絶対に無理だと思いました

社会人1年目のとき、同期の子が財形をやっていることを知りました。

毎月数万円なんだけどね、給料から、すでに引かれた金額が

振り込まれるんだよ。

私は、そのことを知って、

「マジですごい」と思いました。

当時の私は、今の給料から、ちょっとでも少なくなってしまったら、

到底生きていけない。

そう思いました。

その時、「ハピちゃんも、財形やったら?」

経理の子に言えば、すぐにやって貰えるし、

気づいたら、お金が貯まっているんだよ。

同期の子は、そうやって財形を勧めてくれましたが、

「考えとくねー」と言いながら

私には、絶対に出来ないと思っていました。

今、冷静になって考えると、

当時は、浪費を止める自信がなかったのです。

仕事は楽しくないけれど、

浪費を止めるわけにはいかない。

完全に「負のスパイラル」だったわけです。

家計を小さく、シンプルにしていく努力

そんな私ですが、結婚をしてからも、

浪費家夫婦のため、必然的に私も強制労働となっていきます。

妊娠をして、恐ろしい程のつわりが数カ月続こうとも、

仕事を辞めるわけにはいかない。

私は、こんな辛いのに働かなければいけないのは、

それだけ、「沢山のお金が必要なんだから」ということを

身をもって痛感しました。

それならば、「沢山のお金が必要ではなくなれば良い」

そうすれば、そんなに稼がなくても、生きていけるんだと思いました。

収入を増やすことよりも、まずは、

支出を減らすこと。

家計を小さく、シンプルにしていくこと。

これが、強制労働から逃れられる方法なんだと

感じてからは、必死で家計を小さくする努力をしていきました。

その努力の甲斐あって、今では、

「そんなに稼がなくても、生きていける」

そう実感することが出来るようになってきました。

これは、私にとって、この上ない幸せで、

とても自由だと感じることが出来ます。

思い込みを捨てて、支出を小さくしていく努力

「収入の1割を貯金すれば良いんだよ」

そう易々と本に書いてあっても、

それが、どうしても出来ない。

私は、その気持ちが痛いほどよく分かります。

でもね、そう思っているだけでは前に進んでいきません。

まずは、絶対に必要経費だと思っている、その支出が、

本当に必要なのか・・

その思い込みを脱ぎ捨てて、

支出を小さくしていく努力。

この積み重ねが、やがて、気づけば

手元にお金が残っていくということに繋がり始めます。

すると自信がついて、

「なんだ、自分もやれば出来るんだ」

この繰り返しが、「貯金って楽しい」という感情に

変わっていくものなんだと、私は思います。

本田直之(著)

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